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 隙間テープには様々な種類があります。室内で、すきま風に困っている場所の一番はドアの下やドア回りだということです。

 そんなときには、貼り方も簡単で、粘着テープでドアの下部分に直接貼り、隙間をしっかりと防ぐドア下部シールテープというものがあります。

 緻密な毛足がついているもの、摩擦に強く、しなやかでコシのある素材のものや、貼っても目立たない透明タイプもありますから好みで選んでみるとよさそうです。

 室内のドア以外にも、ふすまや障子の隙間をふさぎ、部屋の暖かい空気が逃げるのを防ぎ、暖房効率を高めるテープ。

 ふすま等に使用する隙間テープより耐久性が優れていて、玄関のドアなどのすきま風対策として使用するテープ。

 網戸やサッシの隙間には、ナイロン製の植毛が、ホコリや虫などもシャットアウトし、耐久性や復元力に優れているもの。

 毛足の長さが貼り方によって調整できて、すきま風はもちろん、細かいホコリや目に見えない花粉にも効果的な毛つきの隙間テープなどがあります。

 また、引き戸や開き戸、室内ドアや玄関ドアの隙間による戸あたり音や扉の開閉時の振動を防ぐための隙間テープも出ています。

 いずれの隙間テープも貼り方としては、はくり紙がついているタイプのものは、それをはがしながら貼っていきます。

 はくり紙がついていないタイプのものは、そのまますぐに貼ることができ、貼りなおしもできるものもありますから簡単に貼れそうですね。

 隙間テープは車のドア周りなどの隙間にも効果があるようです。

 古い車は、パッキンなどの劣化で隙間があちこち出来ます。

 とくにセンターパネルのエアコンの吹き出し口の周りに貼られている隙間用のテープがボロボロになっていることが多いとのことです。

 吹き出し口内の風遮断用のふたの周囲に貼られている隙間テープがボロボロになっていると、風を遮断しても吹き出し口から微妙に風がもれるのです。

 古いテープが結構しっかりとついているそうなので、剥がすには手間取りそうですが、古い車の気密性などを高めるためにもやってみてはどうでしょうか。

 また、エンジン音や風切り音をひろう車体とドアのつなぎ目に隙間テープを一周貼るという方法もあります。

 これはエアコンの効き目にも効果があるようですよ。

 ダイソーなどの100円ショップなどで売っている隙間テープでも、じゅうぶん異音防止に役立つそうです。

 隙間テープの構造も用途によって違いがあるようですので、どんな隙間に使いたいかを考えてのテープ選びが必要になりますね。