晴れた日に、外を気持ちよく歩きたいと思うことはありませんか?

特に、山などの自然に囲まれた環境を歩けば気持ちいいはずです。

アウトドアが好きな人も、そうでない人も是非自然に囲まれて歩いてみるといいと思います。

そんなときは、ハイキングがおすすめです。

ハイキングは、夏の暑い日にピッタリですし、自然と戯れることもでき、しかも健康にもいいので、一度始めれば楽しく続けられること間違いなしです。

では、ハイキングをする場合は、どのような服装で行えばいいのでしょうか?

快適なハイキングをしたい場合の秘訣はレイヤードです。

レイヤードとは、下着と中間着とアウターを重ねて着る、重ね着のことを言います。

一言でいうと、暑い時はすぐに脱げて、寒い時にはすぐに着れるような服装になるということです。

レイヤードの技術を習得すれば、寒さ・暑さに負けない快適なハイキングを楽しむことができます。

では、下着・中間着・アウターはどのようなものを着ればよいのでしょうか?

下着に関しては、保湿性と速乾性に優れているような素肌をドライに保ってくれる素材のものを着るといいです。

中間着は、自分好みのウェアを着るようにするといいです。迷った時には、シャツ・フリースがおすすめです。

最後にアウターですが、これは、上着ですので防風性や防水性が高いものを。

なおかつ、アウター内部がムレないような、透湿性がある素材のものを着るといいです。

ハイキングをする際は、山の気温も考慮する必要があります。

山は、標高が高くなればなるほど、寒くなります。

具体的には、100m高くなるごとに、気温は約0.6度づつ下がってしまいます。

しかも、天候がかわりやすいために、急な雨に出会ってしまったり、暑さで汗をかなりかいてしまう・・・という時もあります。

汗や、急な雨などで濡れてしまった体は、体温を奪われやすくなるので注意が必要です。

ハイキングの時期が真夏の場合でも、長袖の準備を忘れないようにしましょう。

ハイキングを手軽にしたい!という人は、決められたコースを日帰りで歩いてみるというのもいいでしょう。

日帰りのハイキングだと手軽にできますし、コースもあらかじめ決まっているので、服装や道具だけ自分で用意すれば、あとは楽にハイキングをするこができます。

これなら、お子様連れの家族でも楽しくハイキングすることができますよね。

夏休みや、春休みなどの長期休暇は、ぜひハイキングでアウトドアを楽しんでみてはいかがですか?