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ハードディスク(HDD)から異音がするという話をよく耳にしますが、どういうことなのでしょう。いろいろ調べてみました。

まずハードディスクについてですが、ハードディスクは、ハードディスクドライブと言われHDDとも表記されます。ハードディスク(HDD)は、コンピュータシステムの記憶装置です。ハードディスクは、どうやって記憶するかというと磁気記憶方式という方法で、いろいろなデータを読んだり書きこんだりする装置のことです。普通のパソコンには、記憶装置として搭載されています。

ハードディスクの構造は、プラッタと言う記録メディアである円盤と、磁気ヘッドなどの読み書きする機能を持つ部分が、一つの入れ物の中に密閉されています。

プラッタは、アルミやガラスを原料としています。磁気ヘッドは、プラッタの表面の極近い表面に接近して、触れることなしにデータの読み書きをおこなっています。

現在では、機能として記録密度が技術的に向上したことによってプラッタ自体の容量が大幅に増加したり、逆に小型化が進んでいます。小型化が進みましたが、外付け装置としても利用可能なものも多くさらに進化しつつあると言って良いでしょう。

携帯電話などに超小型のハードディスクが搭載されている場合もあります。

ハードディスクから異音がするということは、ハードディスクから、カチカチとか、カリカリとかという音がすることがあります。

しかしハードディスクから異音がするだけでは、故障とは言えません。

この音が、いつもと違ったり、急に音が出始めたりという場合に注意が必要です。

また、よく故障の場合は、ハードディスクが認識されない場合があります。

ハードディスクが認識されない場合は、ハードディスクそのものの内部が損傷している場合が多いと言えます。

このような故障の時は、自分で故障しているハードディスクを分解して修理しようしたり、修理して保存してあったデータそのものを修復するというようなことは無理かもしれません。

メーカーに修理を依頼したり、データ復旧専門の会社があったりするので問い合わせしてみたほうがいいですね。

また、ハードディスクには、コンピュータ内蔵タイプのものばかりでなく、外部補助記憶装置として使用する場合もあります。

この場合は、外付けタイプなどと言われています。外付けタイプのハードディスクドライブは、ケーブルによってコンピュータ本体に接続して使用します。