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 地デジの周波数について調べました。  地デジとはそもそも、略された言葉で正式な名称は、「地上デジタルテレビジョン放送」のことを言います。地上波のテレビ放送をデジタル化したもので、2003年に関東、中京、近畿の3大エリアで放送が開始され、その後2006年から他の地域でも放送が開始されています。現在のアナログ放送は、2011年7月24日で終了することになっています。  現在のテレビ放送は、UHF帯とVHF帯の帯域を使いアナログ放送をおこなってきました。限られた電波の帯域を有効に使うことや、テレビ放送自体の高画質高機能にすることを推進する目的で、地デジに移行することが国によって定められました。  従来の日本のテレビ放送において、UHF周波数の帯域幅は、470MHzから770MHzの区間になります。この帯域の中に数々のチャンネルが存在しているわけです。  各チャンネルは、隣接するチャンネルの中心周波数同士の間隔が、6MHzになるように帯域を占有することになります。この6MHz間隔のことを、チャンネル間隔と言うようです。地上デジタル放送に移行すれば、この間隔で帯域を利用できるため、UFH周波数の帯域をより有効に使えることになります。  2011年7月までは、アナログ放送とまったく同じ内容を放送するサイマル放送がおこなれるので、既存のテレビでも、放送を見ることはできます。しかし、2011年には、アナログ放送は、終了するので、昔から使っているテレビでは、テレビ放送を見られなくなるようです。  地デジを受象するには、地デジ対応のチューナーを内蔵しているテレビで可能ですが、内蔵でない場合は、地上デジタルテレビに買い換えをすると見ることができます。  なおこの場合でもUHFのアンテナの設置が必要な場合もあるということです。買い換えをしなくても、デジタルチューナーを買い足すことによって視聴することができます。この場合は、本来のデジタル機能が一部使えなかったり、ハイビジョン放送を楽しむことができなかったりしる場合もあるということです。    それ以外にもケーブルテレビでも視聴することができるということです。現在使用しているテレビや録画機器などで、地上デジタル放送が視聴できるかどうかは、地上デジタルチューナー搭載機器ロゴマークというものが付いているかどうか確認してみるといいかもしれないですね。  また、アナログ放送にしか対応していないテレビや録画機器などが市販されている場合は、アナログ放送終了告知シールという黄色のシールが貼ってあるようなので確認して購入したほうが良いですね